adhdの大人の女性のおしゃべりについて!

adhd持ちのウチの嫁さんは、今でもとってもおしゃべりです。 嫁曰く、「adhdの大人の女性は基本おしゃべり!」だそうです。ですがその「おしゃべり」のせいで、男女関係が崩れてしまうこともあります。adhdの妻がいる旦那として「adhdの大人の女性のおしゃべり」がどう感じるのか?をお話していきます。

旦那からみた「adhdの大人の女性のおしゃべり」について

旦那の私自身が、あまりしゃべらない人間なので、付き合い当初は当時彼女だったadhd妻の言動には大きく助けられました。

2人の関係が、気心が知れて空気みたいな感じになっていればいいんですけど、初めてのデートとかで沈黙って結構気まずかったり、耐えられなかったりするじゃないですか。

妻の場合、会ってすぐにガンガンおしゃべりしてくれたので、とてもありがたかったことを覚えています。

その中に「大人の女性らしさ」も当然ありましたから、割と早く心が惹かれていきました。

「adhdの大人の女性のおしゃべり」とウチの嫁

ただ付き合い当初はこのおしゃべりは心地よかったのですが、お互いに付き合いを深め、結婚をし、夫婦となった時にこの「おしゃべり」が多少、状況によって耳に障る場面も出てきました。

恐らくadhdをお持ちの女性、adhdの彼女や奥さんがいる男性ならわかると思うのですが、adhdの特徴上、割とこのおしゃべりを「空気を読まずに打ち込んでくる」ことがあるんですよね。

私はウチで仕事をすることも多く、その際に妻が「ねーねー!」とおしゃべりをし始めることがあります。

キチンと言えばおしゃべりを止めてくれるのですが、相手の状況を見ずに全て向こうのタイミングでおしゃべりを始めてくるので、気分によって多少、イラッとすることがあります。

また妻のおしゃべりの場合、会話に主語がないことが多く、それがまた何を言っているのかわからないことが多いので、会話をするには主語を聞き返さないといけないため、それがまたイラッとする時があります。

体験から踏まえた「adhdの大人の女性のおしゃべり」について

この記事を読んでいただいている人は、「adhdの大人の女性」か「adhdの女性とお付き合いしている男性」だと思います。

adhdでネット検索をすると、そのほとんどが職場での悩みか恋愛の悩みであることが多いです。

adhdの大人の女性のおしゃべりは、恐らくですが相手によって、受け入れられる、受け入れられないがハッキリと出ると思います。

そのせいでせっかく築いた良い関係に亀裂が入ってしまうこともあるので、そうならないように私自身の体験から踏まえたちょっとしたアドバイスをさせていただきます。

おしゃべりに悩むadhdの大人の女性へのアドバイス

自分のおしゃべりに悩んでいるadhdの女性がいましたら、まず感覚的に喋らないで相手の状況をみておしゃべりすることをオススメします。

これはadhdの女性に関わらずですが、文章に主語が全くない人もいるので、その場合っておしゃべりを聞いている方は結構苦痛です。

面倒くさいですが、一度頭の中で伝えたいことを整理して相手に話しかけるようにしましょう。

相手の状況をみて、伝えたいことも整理しておしゃべりしているのにも関わらず、相手が全く話を聞いてくれないとか嫌悪感をむき出しにしてくることが数多くあるなら、そもそも「相性」が悪い可能性があります。

悲しいですが、アナタが無理をしてその人とお付き合いをしたところで、苦しいだけだ思うので、ちゃんとアナタの話を聞いてくれる相性の良い相手を探しましょう。

adhdの大人の女性のおしゃべりに悩む男性へのアドバイス

adhdの女性とお付き合いしている男性で、相手のおしゃべりに悩んでいる人へのアドバイスとして、先ずは相手の話を聞いてあげることです。

その中で何が不満でおしゃべりに対して、悩みが膨らんでいるのかを確認しないといけません。

TPOなのか、話の内容があまりにも気にそぐわないのか、いずれにせよその不満を相手に伝えれば改善はしてくれます。

訳もわからずイライラして悩んでいる方がお互いによっぽど辛いので、きちんとadhd女性のおしゃべりに向き合うようにしてみてくださいね。

「adhd の大人の女性のおしゃべり」とウチの嫁の近況

ウチの嫁はadhdで、結婚して3年が過ぎました。

結婚当初は、本当に感覚で話をする人だったので、主語がなくて何回も「え?何の話?」と聞き返す場面が多かったです。

最近ではadhdの嫁自身が主語を付けて会話するようになった事と、私自身がなんとなく会話の主旨を理解できるようになったので、adhd嫁の会話に対するストレスは随分少なくなりました。

会話の内容が理解できるようになった分、内容に興味が湧かない時はどうしても生返事になってしまいますけどね。

聞き上手な人なら、聞く方も話す方ももっとストレス少なく済むんでしょうけど、私自身があまり聞き上手ではないので、そこは申し訳ないところです。

いずれにせよ、相手との良い関係を望むなら相手のことをまず理解してあげないといけないってことですね!